高齢妊娠のリスクには何がある?
35歳以上から一般的に高齢妊娠と言われています。
高齢と言う言葉は、妊娠しにくいという側面と、もう一つは「リスク」という部分があります。
高齢妊娠によるリスクにはどのようなものがあるのか、女性にとっては命にも関わることでもありますから、知っておく必要があります。
高齢での妊娠は妊娠確率が低下するだけではなく、リスクも伴うことになります。
まずは、母体が危険になるケース。出産することで亡くなるという危険性が増えることになります。高齢妊娠における妊産婦死亡は妊娠適齢期内の出産と比べ役10倍以上になると言われています。40歳以上の場合には、1406分の1の確率です。
確率的には低いような気もしますが、現代の発達した医学においても亡くなってしまうことがあるという、その事実は知っておく必要がありそうです。
また、流産の確率はかなり高くなると言われています。
そもそも、流産というのは意外と多くて、若い女性(妊娠適齢期の女性)でも10%~15%と言われています。それが、40代も後半になると70~80%まで上がってしまうのです。妊娠しにくい年代であるのに、せっかく妊娠できても流産する可能性が非常に高いということなんですね。また、40代前半でも40~50%の確率で流産してしまうという結果もあるようです。高齢妊娠・出産と言うのは本当jに奇跡の連続なんですね。
もう一つ、良く指摘されるのは、染色体異常児(ダウン症など)の増加です。これは、卵子の加齢により頻度が高まるのが理由です。
ダウン症の確率は、25歳で約1000分の1、40歳では約100分の1となります。高齢になると10倍にまで上がるということですね。
子供が欲しいなら、欲しいと思った時にすぐに行動することが本当に重要だということがいえそうです。特に、40代の場合には、1年と言う時間の流れが本当にポイントになるのだと思います。
諦めない!40代だってまだまだ妊娠できるんです。実際に私が妊娠することができた方法を紹介しています。
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